楊貴妃ゆかりの華清池 [旅行記(中国編)]
白居易の「長恨歌」でもエピソードが出てきます。
前漢の景帝の墓、漢陽陵に寄ってから、空港です。やっぱり最初と最後は墓参り。
これから上海に帰ります。
長安の歴史に思いを馳せて [旅行記(中国編)]
陜西省歴史博物館は先史時代からの省内での出土品をまとめて展示しているところで、中国国家形成の歴史、その都として栄えた長安の面影を知ることができます。シルクロードの影響も大きく、巨大な正倉院展を見に来た気分です。
大雁塔は三蔵法師が天竺から持ち帰った経典を納めた塔。現存するのは明代に再建されたものですが、頭の中でガンダーラ♪がリフレインする中、7階まで上ってきました。
碑林はもともとの孔子廟に、市内に散在した石碑を一カ所に集めた場所。書道界では聖地なんだそうです。
ちなみに夕食は餃子づくし。お腹いっぱい食べました。
いやいや暑いです。最高気温が24度だって。春の恰好をしてきたつもりだけど、駄目ですね。今日も同じ予報だし。
あと、中国の連休に中国国内旅行をするのも久しぶりですが、やっぱり人大杉です。余計に疲れる・・・。
西安なう [旅行記(中国編)]
今年は平城京遷都1300年ですが、そのモデルとなった唐の都、長安です。
シルクロードの出発地。この西門からシルクロードが始まります。
水郷古鎮・周荘で親孝行 [旅行記(中国編)]
いよいよ、明日は2010年のJ開幕!
では、ありますが、今日は先週末のお話。
先月日本に帰った後、ヨメのお母さんが
上海に遊びに来ていました。日本で別行動だったのは、
夫婦仲が悪いというだけではなく、親を迎えにいくという
意味もあったわけで。
平日は仕事があるので、あまりお相手をできなかったんですが、
週末の土曜日に、一緒にお出かけしましょうということで、
上海近郊の水郷の街、周荘にいってきました。
上海の浦東から、チャーターした車で1時間半のドライブで到着。
ちなみに、上海近郊の水郷として結構有名なところでは
ありますが、世界遺産ではありません。
正確に言うと、1998年に世界遺産の暫定リストに登録されたまま、
正式申請がされずに放置されているということらしいです。
全福路が周荘古鎮景区の入り口。
ここの古牌楼のところで、100元のチケットを買って、
中に入ります。
雪の残る北京 2010/2/7 [旅行記(中国編)]
それでは北京旅行記の続き。初日の様子はここです。
前日降り続いた雪はとりあえず止みましたが、
地面にはしっかりと雪が残っています。
それなので、二人が予定していた万里の長城観光は中止。
チャーターしてあった車の運転手が、道中が危険だと
言ったとか。
北海公園
なので、この日もおっさん3人で行動。俺のフライトまでは。
雪の残る天安門の前を通り抜け、紫禁城の北西、
北海公園に向かいます。
ここも2008年に行っていなかった所です。
元のフビライがこの池を中心として北京の街づくりをしたという
北海。その周りが公園として整備されているところです。
中国の公園と言えば、やっぱり太極拳をしている人たち。
雪が降ろうが、週末の朝はやっぱり欠かせないようです。
雪の舞う北京 2010/2/6 [旅行記(中国編)]
昨日の東アジア選手権。
対戦国の中国に乗り込んではおりますが、
楢崎の神セーブ以外は見どころのない試合だったようなので、
素直にスルーです。
結局、変更してもらったフライトも遅延で、
北京市内到着は4時ごろ。
二人は朝から故宮とかをまわっていたって言うので、
合流してから向かったのは前門。
2008年に北京観光した時はオリンピック前でまだ
大改装中で見れなかった場所。
でも、なんだかね。どこにでもあるショッピング街ですね。
一番前にあるのはスタバだったし、有名ブランドばっかり
並んでいたし。
大柵欄とか、ちょっと外れた路地の方が昔からの
味わいを残していて、楽しめましたね。
ラストエンペラーの宮殿跡 8/9 その3 [旅行記(中国編)]
それでは長春旅行記の最後です。
ここからの続きです。
もう一箇所、長春で行きたい場所がありました。
溥儀が皇帝として過ごした宮廷です。
当初は地質宮を作るまでの仮宮殿とされていたのですが、
結局、在任中には地質宮が完成せず、ここで執政しました。
今は偽満皇宮博物院として公開されています。
南湖公園からはバス。新民大街を歩いている時に、
264路のバスが偽皇宮行きだなっていうのをチェックして
あったんです。
旧満映の長春電影制片廠跡前からバスが出ています。
途中の紅旗街では54路の路面電車も見かける
ことが出来ました。
土日かけて歩き回った道を通り、市内北東部の
偽満皇宮に到着です。