秋分の日？

　日本は祝日だけど、シンガポールは平日。普通に仕事。
　Jの試合があってグランパスが5-2と大味な勝利。マルケスがハットトリック。俺の帰る10月に向けて調子を上げていってもらわないと。
　日本の上司が出張で入ってきたので晩飯を一緒に。2次会にカラオケに行った後、会社に戻って仕事。やばい状態が続いてる。

猫の能力

　昼過ぎまでタイで仕事をして夕方のフライトでシンガポールに戻る。
　戻ったら今日は飲み。新たに現地採用で入った日本人の女の子の歓迎会と俺の気の早い送別会を兼ねて会社の独身日本人で飲み会だ。
　場所はモハメドサルタンの沖縄料理屋。昼のタイ料理と機内食がまだお腹に残っていたのでそんなに食べずに飲むだけだった。
　この店の周りには何匹か猫がいる。牛っぽい子とトラっぽい子、さばっぽい子がいた。時々屋外の客席によってきては店員に追いやられていた。
　そのうちの牛っぽいやつがある黒茶色いものを追いかけて俺らのテーブルの下まできた。そう。ゴで始まって、日本では流しや冷蔵庫の裏とかにいる虫が、シンガポールでは普通にそこらへんにいる。こいつ、獲物を射程圏内に入れながらも射止めることもできず、ただ必死で追うのみ。結局逃がしてました。狩りの能力はもうないのか。

プロ野球のない週末・・・

　日本はプロ野球のストが話題の中心らしい。
　シンガポールでは野球なんかよりサッカーの方が人気。ローカルチャンネルでは日本の野球なんて中継はないので、今年のペナントレースにはまったく思い入れがない。そりゃドラゴンズが優勝して名古屋でセールがあればそのときは恩恵にあずかれるかもしれない。
　出張に出てホテルに泊まっているときは日本語の新聞がついてくる。今回バンコクで泊まったホテルで出てくるのは「読売」新聞。明らかに「おろかな選手会が考えもなしに球団様にたてついている。」という論調。聞くとこんな論調はこの新聞だけらしい。
　確かにオーナーは球団のOwnerであっても、球界のOwnerではなかろう。プレイする選手あってのプロスポーツ球団なのに。
　バンコクに戻り、バンコク在住の友人と彼のところを訪問してきた旅行客と一緒にCOCAに行った。

ハジャイでの週末

月曜日もタイで仕事なので、一旦シンガポールに戻らずにタイに留まる。タイの南部に行ったことがないので、ノックエアーの路線がある街でハジャイ（ハートヤイ）を選んだ。
　詳しくは旅行記に書こうと思っているが、ここはマレー国境に近く、交易で栄えた街。見るものが何もないというより、普通の街すぎて観光するところではないと言うところ。
　当然、マレー国境に近いので、ムスリムも多くいて、頭巾をかぶった女性も見られるし、ムスリムフードレストランもある。
　本当はマレー国境まで行こうかと思っていたけれど、やめて街歩きをした。ところがすぐにスコールにあいショッピングセンターの階段で本を読みながら雨宿りをする羽目に。
　雨が上がってから、時計台、寺など町のシンボルらしきところをみて戻ってきた。
　あとは、マッサージ。タイでの時間つぶしはこれに限る。

トラブル発生

　同行している日本の担当者と一緒に朝食をとったが、そのときから様子がおかしかった。軽い腹痛を訴えていた。一旦別れ、今晩のフライトで帰国する彼の荷物を俺の部屋に持ってくることになっていたが、なかなか来ない。ロビーにピックアップが来る集合時間になってもである。結局、20分遅れて彼は現れた。非常に苦しそうな顔をしている。
　昨日は特にスパイシーなタイ料理は食べていない。ホテルの料理は大丈夫だろうから疑わしいのはあの豚串か。
　今朝から合流しているシンガポール人担当者が持っている中国の腹痛薬（これはよく効くはず。以前、インド帰りの出張者の下痢を止めた。）を飲んだり、訪問先の診療所の医師に見てもらったりしたけど一向によくならない。おまけに熱も出ているようだ。会食の予定をキャンセルして病院に連れて行くことにした。ガイドブックに載っている日本語が通じる病院に中からホテルに近いバルムンラード病院に向かった。日本に確認すると彼の持っているコーポレートカードの付帯保険を使えばいいということだ。
　結局医師の診断でも食中毒とのこと。まあ、他の病気でなくてよかったというのが正直な気持ち。
　軽く食事をとったあと、彼には薬を飲み、俺の部屋で休んでもらった。空室がなかったからリビングとベッドルームが別のスイートにアップグレードせざるを得なかったのだけど、こんなところで役に立つとは。

移動日

　昨日上海での仕事を無事に終え、今日はバンコクへ移動。上海からバンコクに直接飛ぶ方が早いが、1000SINドル近く値段が下がるので、一旦シンガポールに戻ってからバンコクに飛ぶこととした。
　上海－シンガポールで5時間、チャンギ空港で2時間待ち、バンコクへ2時間。本当にいい読書時間である。ちなみに今読んでいるのは「指輪物語」。映画「ロード　オブ　ザ　リング」の原作。映画を見たときに買い込んで以来読んでいなかったものをやっと読んでいる。久々の長時間フライトだから映画を見てもよかったけど、特に見たいのもなく、ずっと読んでいた。
　バンコクについたのは夕食時。機内食を3回も食べたので、そんなにお腹が空いていなかったので、ハッピーアワーのホテルラウンジで済ませることにした。再び合流した日本からの同行者はTGの直行便で先にバンコクに入っていたのでお腹が空いていたようだがあわせてくれた。
　お互い少し部屋で仕事をした後、軽く飲みに外に出た。その帰り道、彼は屋台のにおいに誘われて小腹が空いたのに耐えられなくなってしまったらしい。かたわらにあった1本5バーツの豚肉の串焼きを頼んでいた。焼きたての串に手を差し出す彼に、屋台のお兄ちゃんは焼き置きの串を手渡した。このとき、まだこれが騒動の種になるとはまったく思っていなかった。何も気にせずそのままベッドに入った。

上海出張

　出張準備で忙しい一日だった。
　そんな中、同じ部署のスタッフが明日誕生日の上司の分も合わせて祝ってくれると言うのでケーキを買ってきてくれた。ありがとう。
　1週間近くオフィスにいないことになるので、いろんなことをやっていたらフライト1時間前を過ぎていた。急いでタクシーに乗る。30分前くらいに空港に着いたがチケットカウンターの女の子が、もうCloseしたからチケットを渡せないと言う。ええっ？いつもOKだよ。まだ飛んでないじゃない。ごねた結果、搭乗口まで走ることを条件にチケットを受け取った。次回からはもう少し早く出よう。慣れとは怖いものだ、どこかで痛い目にあってしまうかも。

誕生日

　海外で迎える誕生日はこれで2回目。前回は1998年。学生のときの夏休みの旅行中。確かプノンペンから陸路で国境を越えてホーチミンに入った日だ。プノンペンのキャピトルから一緒になり一緒のゲストハウスに泊まった彼（名前を忘れてしまった。京都の学生だった記憶が・・・。）にホーチミンのハードロックカフェで祝ってもらったっけ。バーテンのお姉ちゃんにティッシュで作った花をもらいながら。
　果たして今年は。って普通に忙しい一日で終わってしまった。普通じゃないね、いつも以上にと言うのが正しい。昼飯も抜く羽目に。
　明日の夕方から中国～タイの出張に出る。その前に片付けるべきことがありすぎる。結局、日付が変るまで仕事。
　週末はシンガポールに帰らない。今度はどこに行こう。頭の中にプランはあるけどもフライトの予約も宿の予約もまだ何も。行き当たりばったり。さあどうなるか。

ホームページ アップ！！

無事に、シンガポールへ帰国。
詳細はこれから旅行記に書くとして、まずホームページのセットアップ実施。
まだアクセスカウンタの設置がうまく出来ないんだけどもとりあえず最初のアップは完了。
10日の宣言どおり28歳のうちにアップすることが出来ました。

ブルネイ ダッサラーム！！

SQの貯まったマイルを使ってどこ行こうと悩んだ結果、ブルネイへ。だって、こんなところ日本にいたんじゃ絶対来ないでしょ。石油会社に勤めていない限り。
ちょうど皇太子殿下の結婚式が9/9に行われたばかりだったので、街のあちこちにお祝いのデコレーションが。33歳の殿下に17歳の妃殿下。うらやましいと言うのは上司の言葉。