桂林1泊2日の旅 8月1日 漓江編 その2 [旅行記(中国編)]
グランパスの練習に参加中の福岡大永井の送迎は
運転手ピクシーのVIP待遇なんだってね。
果たして、獲得となりますか。
さて、桂林旅行記漓江川下り編の続きです。
(その1はこちら。)
船は外国人専用だと書きました。
なので、デッキの上はこんな金髪の欧米人だらけ。
川沿いによく見えるのはこんな竹。
鳳凰竹というんだそうです。
そして、また始まりました。何に見えるでしょう?
鯉が左向きに川に飛び込もうとしている
ところなんだそうです。
ここら辺は、また小さな舟でのローカル観光客も
たくさん現れます。
いかにもっていう風景が続きます。
そして、これは何に見えるでしょう?
童子拝観音と呼ばれて、観音様が座っている様子に
たとえられています。
そして、向こう側に見えるのが、富士山型の山と、
隣にリンゴ型の山。
あわせて富士りんごなんだって。
ここら辺も周りには民家が。
昔ながらの、一般の家らしいです。
そして、中洲にはまたまた水牛。
ここら辺が浪石風光と呼ばれるあたりです。
富士りんごに近づいてきました。
近くで、いい角度があればと思っていたんですが、
余りないんですよね・・・。
ここら辺では沿岸に売店もちらほら。
おばさんが洗濯をしています。
そして、またまた、これは何に見えるでしょう。
九馬画山と言って、この岩肌に9頭の馬が隠れています。
なんとなくはわかるんだけど、9頭までは・・・。
ちなみに、9頭全部探すのは科挙で一番になる
状元より難しいとされています。
ここら辺から黄布倒影。
かつて、サントリーのウーロン茶のCMにも
使われた風景です。
水が澄んでいれば、水面に映る影で帆掛け舟が
進んでいくように見えるところなんですが。
最近の雨で水が濁っていて、そんな風には見えず。
残念。
そして、ここでご飯時。
1階の座席に戻って食べます。
相席となっているフランス人家族と一緒に中華料理を
食べました。
それどころでなかったので、食事の写真はなし。
替わりに、一緒に出てきたビールです。漓江ビール。
食事のタイミングでまたまた見所が。
興坪風景と呼ばれるところで桃源郷を思わせる場所です。
どこかで見たことがあるなぁと思ったら、そうです。
20元札の裏側に描かれている風景です。
これは、1階の窓越しじゃなくて、デッキから見たかったな。
食後は再び、デッキにて。
山を見ると、少しずつ耕地されているところが出てきます。
暑いなと思ったら、水牛も川に入って水浴びです。
ここでは鴨の群れ。
移動していくなと思ったらおじさん登場。
きっとこれから餌の時間なんですね。
中州を見たら、自転車で走る二人組。
完全に島になっているので、どうやって渡ったんでしょう。
流されなければいいけれど。
村へと続く階段と水鳥
岩場で休む水鳥
そろそろ終点の陽朔が近づいてきます。
乗客を降ろして川を上ってくる船と、急いで行こうとする
船で川は少し混雑中。
無理に進んでぶつからないでよね。
さあ、向こうに見えてきた街が陽朔県です。
雨で水位が増していたこともあり、通常4時間半の
川下りが3時間半で到着です。
もうすこし、ゆっくりと風景を見せてくれてもよかったのに
と思ってみたり。
陽朔到着後のことは、次の記事にします。(こちら)
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