再び上海万博に行ってきた 5月30日 浦東Bゾーン編

他にもいろいろ書くことありますが、先週末の
上海万博レポートの続きです。
（サウジ館編、Aゾーン編）

夜には予定があったので、時間が許す限り、
パビリオン巡り。
今までは、中国館の東側、Aゾーンばかりだったので、
初めて世博軸を超えて、西側のBゾーンに入ります。

【主題館　城市人館/城市生命館/城市地球館】　※入場せず

Bゾーンに入って最初に見える大きなパビリオンが
主題館。いろんなパビリオンが入っています。

ここは予約機で時間指定が出来るところなので、
今回はパス。次来た時に、順番に回ろうと思います。

【太平洋連合館】　※入場せず。

高架歩道の北側に、太平洋連合館がありましたが、
今回はパス。行けばたくさんスタンプ集まったでしょうが。

で、向かったのは高架歩道の南側。
東南アジアのパビリオンが集まるエリアです。
やっぱり、ここは落ち着きます。
行ったことある国ばかりだし。

【マレーシア館】　※入場せず

最初に目に入ったマレーシア館は、結構並んでいたので、
パス。

【シンガポール館】　※入場せず

第2の故郷（？、今だともう第3かな？）のシンガポール館も
待ち列が長かったのでパス。

【オーストラリア館】　※入場せず

続いて、オーストラリアもパス。
どうやら、このBゾーン。昼過ぎから混みだすらしいですね。
有名パビリオン待ちの列から逃れて来た人が。

5年前の愛・地球博ではカモノハシがマスコットに
なっていたオーストラリア館ですが、
今回はこんな鳥がマスコットになってました。

【タイ館】　※入場せず

お向かいのタイ館もパスです・・・。

結構並んでいたので。

よく見てみると、予約機はあるんですけどね。

使われてはいないんですが。

【フィリピン館】

このまま、どこにも入らずこのゾーンは終わりかなと
思いましたが、フィリピン館は流れがよかったので、
入りました。

中に入ると、聞こえてくるのは陽気な音楽。

さすが、かつてはダンサーが輸出産業だといわれた
フィリピンだけあります。
ダンスパフォーマンスで迎えてくれました。

他には、フィリピン料理中心のレストランも併設。
このゾーンは他のパビリオンも、飲食店併設が
多かったですね。

一応、民族楽器の展示コーナーもありました。

あとは、お約束の物産展。

そして、その一角にはお菓子売り場が。

アジアでよく見るOISHIのお菓子が並びます。
何でだ？って思ってよく見てみると、どうやら
フィリピン館のメインスポンサーがこのOISHIみたいですね。

タイとかでもよく見ますが、一体どこの企業なんでしょうね。
OISHIって。

ちなみに、フィリピン館の前にも使われていない
予約機が立ってました。

【ブルネイ館】

実はこのブルネイも行ったことのある国。

この王様が、何人目かの奥さんと結婚した直後に
旅行に行って、フライトが変わっていたり、
大変だった記憶がよみがえってきます。

ブルネイもイスラム国なので、ハラール料理の
弁当が食べられます。

あと、熱帯ジャングルの映像コーナーも
ありましたが、調整中とかで、見ることは出来ませんでした。

【インドネシア館】　※入場せず

隣りのインドネシア館は列が結構流れていたんですが、
大きなパビリオンで時間がかかりそうだったので、
今回はパス。

【カンボジア館】

カンボジア館は好きな国ですので、パスせず入ります。

展示はアンコール遺跡の再現です。
アンコールトムの南大門があったり、

いろんなレプリカがあったり、

アンコールワットそのものの模型もあったり。

現代のカンボジアを伝えるコーナーでは、
こんな楽団もやってきていました。

中国に影響され、おかしなことになってしまった
クメール・ルージュの歴史は特に展示がなかったです。

館内にこんなドリンクコーナーもあったのですが、
次のパビリオンに行かなきゃいけないので、
残念ながらパスしておきました。

【ニュージーランド館】

続いてお隣のニュージーランド館。
ここも結構列が延びていたんですが、流れが速かったのと、
このゾーン唯一行ったことのない国だったので、
ちょっと並んで中に入ることにしました。

ちなみに、NZ館の売店で幅を利かせていたのは
キウイ。

お土産もキウイのぬいぐるみ、デザートもキウイ
って感じでしたよ。

パビリオンの前には木彫りのカヌー。

入る直前にはこんな岩が置いてあって、みんなで
なでなでしてました。
NZ人のお姉さんが中国語で説明していたので、
よく分からなかったですが、きっと幸せになれるはずです。

パビリオンの中はNZの生活習慣の展示。
風景だとか産業だとか。

映画で使われそうな山々の映像だとか、
特殊効果の映像を作っているところだとか。

屋上には温泉をイメージした噴水もありました。

出口では、中国人がこのエミリーさんと
記念撮影を撮っていたので、俺も1枚。
いつか、ニュージーランドを訪れようと心に誓って、
後にしたのでした。

さて、帰ろうかと思ったときに、ふと気づくと
のどが渇いたなと。
そうしたら、さっきのカンボジア館のドリンクコーナーが
パビリオンの外にもカウンターを出しているでは
ありませんか。

というわけで、マンゴースムージーを
お買い上げ。35元です。
この日、万博会場で使ったお金は７０元程度なんですが、
その半分がこのスムージーだったわけです。
おいしかったからいいんですけど。

帰りに主題館の前を通ったら、待ち列には
ほとんど人がいなかったです。

これなら予約券取る必要すらないかもなと思ったりもして。

会場を出たのが4時半。
今回も6号門から出たのですが、地下鉄ではなくて、
バスで帰りました。
目の前の浦東南路はメイン道路なので、結構バスが
通っています。浦東に帰るには、結局これが一番
楽なんじゃなかろうかと思って。

6月はワールドカップもあって、忙しいのですが、
端午節の3連休のどこかに行こうかと思っています。
また、人の多い日に当たってしまいそうで怖いですが。
もちろん、6月13日のSMAPのコンサートはパスです。
仕事ですからね・・・。

 

 

---

ご覧頂き、ありがとうございます。
よろしければポチっとしてください。

タグ：中国 上海 上海万博 世博会