再び上海万博に行ってきた 5月30日 浦東Aゾーン編 [上海万博 2010 世博会]
それでは、万博レポートの続きです。
4時間待ちのサウジ館レポートはこちらです。
とりあえず、サウジ館の近くのAゾーンのパビリオン
巡りです。
【インド館】 ※入場せず
まず向かったのが、インド館。
サウジ館に並んでいる間、ずっと眺めていたわけだから、
気になっていたので。
行こうと思って近づくと、こんなに列が延びてました。
でも、よく見てみると、列が動いていないんですね。
そう言えば、入場門のところで待っている時に、
隣りのおじさんが読んでいた新聞に、インドの総統が
会場に来るって書いてあったっけ。
というわけで、どうやら入場制限をやっていたようですね。
仕方がないので、インド館はパスですね。
というわけで、結局この後は前回パスした
アジア連合館2のパビリオンを巡ってスタンプ集めです。
【ヨルダン館】
ヨルダン館の目玉は死海の泥。
なんと、ここで泥パックをやってくれるそうです。
1回100元で。
やった後のメイク直しはどうするんだろうっている
素朴な疑問も発生しますが、どうなんでしょう。
ちなみに、行った時にやっている人はいませんでした。
後は、サンドアート。
実体験してみたり、即売もあったり。
【イエメン館】
続いてお向かいのイエメン館。
ここは、ヘナアートが体験できたりもする。
他にもアジアなパビリオンではヘナアートをやっている
ところが多かったですね。
場内で腕に落書きしている女性をたくさん見かけました。
後は定番の物産展コーナー。
中国人の皆さんは、イエメンな人と一緒に写真を撮って、
喜んでおりました。
【シリア館】
続いて、シリア館。
ここでは、紀元前の遺跡からの出土品が展示。
あまり印象はないですが、言われてみれば中東は
メソポタミア文明だとか古代文明の発祥の地。
きな臭い印象しかなかったですが、改めてそんな一面を
再認識。
羊とかの農業の紹介もありました。
【アフガニスタン館】
続いて、アフガン館。
ここは完全に物産展。ブースごとにお店が出店している感じ。
カルザイ大統領の肖像写真は見つかったんですが、
パスポートに押すスタンプが見つかりませんでした。
残念。
ホントにないのか、次回行った時にも探してみようとは
思いますが。
【バーレーン館】
続いてバーレーン館。
バーレーンと言えば、サッカー日本代表の対戦国
っていう印象しかないですが。
ここも遺跡の出土品が並んでいたり、
ペルシャ湾を潜る男の海女さん(?)の像があったり。
一応、資源が豊富で、アラブの真珠と自称しているようですね。
【パレスチナ館】
最後にパレスチナ館。
もう「パレスチナ」って立派な国家の位置づけなんですね。
中にはイスラエルの街の模型があったりと。
このCity of Peaceの文字が嘘でなくなる日が
早く来るといいけれど。
この時点で午後3時。
ふと気づいたのは、昼飯を食っていないということ。
一応、サウジ館待ちの間に、コーラを飲んで腹を
膨らませたけど、さすがにね。
というわけで、隣りにあった吉野家に入店。
日本人ならやっぱり吉野家です。
日本人団体客が店内で記念写真撮っていたし。
会場内の吉野家はメニューが限定。
牛丼は大盛りのみで、単品販売はなし。
コーラか茶碗蒸しが付いたセットしかないんですね。
おまけに味噌汁はなしだし。
仕方がないので、牛丼とコーラのセット24元を注文です。
吉野家を出た後の高架歩道の下の様子です。
こんな感じでぐだーっと寝ている人だらけです。
俺も疲れてきていたので、帰ろうかなとも思いましたが、
浦東はAゾーンしか行ったことがないなと気づいたので、
もう少しだけ足を伸ばして会場巡りをしていくことにしました。
ちなみに、アジア連合館2の隣りのアジア広場では
日本から来た皆さんの和太鼓の演奏が行われ、
それなりの人が集まって聞いていました。
続きはこれまた次の記事にします。(こちら)
ご覧頂き、ありがとうございます。
よろしければポチっとしてください。
コメント 0