上海万博内覧会に行ってきた 会場編 [上海万博 2010 世博会]
それでは続いて上海万博初体験記の会場編。
疲れ果てた入場編はこちらです。
盧浦大橋駅は浦西会場の北西の端、
1号門のすぐ近くに出てきます。
やってきました。万博会場。
そして、会場に入って、最初に目に付いたのが、
この人たち。
ボランティアの人たち。
懐かしいですね。
5年前には黄色のベストを着て、会場地図を配ったり、
ベビーカーの貸し出しやったりと。
試しに、地図ありますか?って聞いてみたら、
あっさりと没有と答えられたのは悲しかったですけど。
浦西会場に入って、目の前にあるのが日本産業館。
日本政府も関与している日本館とは別の民間企業中心の
パビリオン。
ここは各スポンサーが用意した各ブースを順番に
回って映像を見て回るスタイル。
それぞれのブースにキャパがあるから、人数を切って、
入場整理をしているんだけど、中国人は聞きやしない。
前の人が動いたら、我先にと進む彼ら。
係員も日本語で「停まってくださ~~い!」って叫んでも
駄目だよ。中国語で怒鳴らないと。
まあ、それを学ぶのもリハーサルの目的ということで。
ちなみに、ここに世界一トイレということで、
金のトイレが設置されるということですが、
まだ未公開でした。残念。
ちなみに、この日本産業館の周りには料亭だとか
たこ焼き屋だとか日本食を紹介する店も出店するそうです。
日本産業館を出た後は、船に乗って浦東会場へ移動。
愛知万博のゴンドラ気分で船に乗るわけです。
韓国企業館の隣のL3乗り場から、L2乗り場行きの
船に乗ります。
L2乗り場はアジアの国の外国館が並ぶAゾーンに
あります。
ここで行きたかったのが、紫蚕島こと日本館。
紫蚕島は愛称で「かいこじま」と日本語で言うそうです。
だったのですが、この日はまだオープンせず。
4/23からオープンだそうです。
オープンしていたなかったのは日本館だけじゃなくて、
周りの海外パビリオンはほとんど開いてなかったです。
そして、日本館近くにあった世界初出展の北朝鮮館。
もちろん、こちらも未オープンでした。
Aゾーンで見かけた予約機。
中国館とか人気パビリオンはこれで予約しないといけない
らしいけど、既にこの日の分は終了してました。
本番はここも人が殺到して大変なことになるんでしょうね。
雨も降ってきたし、午後は会社に戻らなければいけないので、
最後に高架歩道を通って中国館だけ拝んで帰ろうかと。
途中で見えたどこかの海外パビリオンは絶賛工事中でした。
近づいてきました。中国館。
横を通ると、非常口だか出口だかに人だかりが。
ここから入ろうとする人を警備員が一生懸命止めていました。
そりゃそうだよね。
でも、昨日も予約は朝早くで終わったらしいし、見れない
人がこれからも出て、パニックにならないかが心配です。
そして、中国館の正面へ。
どうやら、予約の時間にあわせて並ばせているようです。
やろうと思ったら並べるじゃん。中国人・・・。
ちなみに、手前にある小さなパビリオンが香港館とマカオ館。
なんだか違う意図のメッセージも感じます。
帰りは6号門から出て耀華路から地下鉄8号線。
さすがに午後のアポはぶっちできなかったので。
万博会場の雰囲気が分かったという意味では
楽しいイベントだったのですが、本番に行く際に
ちょっと不安が生じたのも事実。
果たして、どうなりますことやら。
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私も昨日行ってきました!!!
やはりというか同じような写真ですwww
いちおう全片区を行った
でも中国館は見れなかったー><
8時過ぎに行って帰ってきたのが5時過ぎ。。。
累死了囧
by 万騎 (2010-04-21 17:18)
>万騎さん
ホントに疲れましたね。
一応、このリハーサルの結果を踏まえて、
いろいろ対策を考えているとの報道が。
果たして、本番にはどうなりますか。
by Teddy (2010-04-23 18:45)