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サンライズのおすすめはここ 【スラ・スラン 2009/1/29】 [旅行記]

ACLのことも気になりますが、とりあえずはBS朝日の
録画中継を見てから書きます。

間が空きましたが、まずはアンコールワット旅行記の続きです。

現地2日目のこの日は特にツアーでの予定はなし。
終日フリーです。
なので、ホテルのフロントで車を手配して遺跡めぐり。

朝5時半スタートで朝日を見に行くことからスタートです。

持っていった地球の歩き方にはサンライズの
ナンバー1がアンコール・ワット、ナンバー2がプノン・バケンと
書かれていて、それに続くナンバー3と書かれていたのが、
スラ・スランです。
11年前の時にも朝日を眺めたこの場所。
あの時は、俺のほかには新婚旅行で来たカップルだけ。
新郎さんが新婦さんにどうしてここをハネムーンの場所に
選んだかを熱く語っているのを、そこで聞き耳を立てていた。
でも、その気持ちが少し分かるような気がして、
朝日の場所にここを選びました。

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まだ暗い6時前にスラ・スランに到着。
王の沐浴場であったこの場所で、テラスに座り、
東に広がる池の向こうの空を眺めて、
時が過ぎるのを待ちます。

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スラ・スラン

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ここスラ・スランは12世紀末のジャヤヴァルマン7世の
時に創建された場所。
隣接するバンテアイ・クディと一連で整備されているが、
その前の10世紀中に原型は作られていたという。

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ナーガとシンハが立つテラスが、
東側の池に面しています。

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さすがに南国カンボジアとは言え、夜明け前は
まだ寒い。とりあえず、羽織るために
クロマーを1枚お買い上げ。
こっちから買いに行ったので、少し高く
売られちゃいましたけど。

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徐々に明るくなって、周りを見渡すと、
ぽつぽつと人手。
俺らもそうだけど、日本以外の東アジアは
旧正月休みだからね。

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テラスを撮ろうにも、必ず人が映りこみます。

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そろそろ明るくなってきたなと思ったら、
どこからともなく、聞こえてくる音楽。

なんだか東南アジアの情緒を醸し出します。

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なんて思っていたら、熱心にやってくる売り子の
女の子。T-Shirt, Postcard!って。
うーん。アジアの観光地です。
とりあえず、後から買うと約束してしまいました。

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そして、いよいよ赤みを増す東のそら。

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いよいよ、朝日の到来です。

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もう、説明は要らないですね。

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日が昇り、水面に映る太陽の姿に見とれていたら、
徐々に他の観光客は帰っていき、いなくなっていました。

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他のお客さんがいなくなったので、
他の売り子の女の子と野良犬が俺たちのところに
寄って来ました。
さっきの子と約束したからって断りましたけどね。

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まだまだ、太陽と水面の織り成す風景に
見とれていてもよかったのですが、
お腹も空いてきたので、一旦退散。
さっきの女の子との約束通り、Tシャツを1枚買ってから、
ホテルに戻ります。
朝ごはんを食べてから、この日の遺跡巡りが続きます。

 

ちなみに、テラスから真東に池があるので、
春分の日と秋分の日の年に2回だけ、ど真ん中から、
朝日が昇ってくることになります。

旅行全体のまとめ記事はこちら↓。
2009春節 アンコールワット3泊5日の旅



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