タミフル

日本でも話題になっている新型インフルエンザ。
ここ上海でも大いに話題になっています・・・。
日本人コミュニティの中では。

ご想像の通り、中国では積極的にその備えに対する
報道はされず、日本始め外国の報道がネット上に
載っているだけで、一般民衆は備えなし。
さすがに、鳥インフルエンザで死人が出始めて、
やばいんじゃないのっていう雰囲気は出始めていますが。

うちの会社では、日本からの情報を基に、
簡単な対応マニュアルみたいなものを作って、
中国人スタッフにも啓蒙活動。
でも、普段報道されていないから、ピンと来てなかったみたい。

それに引き換え、日本人駐在員たちは着々と準備中。
もし流行が始まったら、2週間は外出しないほうがいいらしいから、
大使館や領事館からは水と食料の備蓄のおすすめと、
インフルエンザ薬タミフルの備蓄のおすすめが。

水に関しては、ペットボトルの大人買いをしてきて、
対応始めていましたが、ついにタミフルも入手しました。

本来は、処方箋がないと入手できないタミフル。
実家の親に頼んで、近所の医者から海外備蓄用として
処方箋を書いてもらって、まず日本にて2人分入手。

そして、上海の日本人医師のいる病院でも
入手できるっていう話を聞いたので、そこにも
行ってきました。
中国語だと達菲です。

ちなみに、発症していない段階での備蓄用の購入は
保険の対象外。
上海の場合は、診察料が600元、そして薬代が298元、
計898元（1万2千円程度）のステキな出費になりました。

いざ蔓延した時にどうなるか分からないから、
とりあえず、備えあれば憂いなしですかね。
杞憂に終わればいいんですが。

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タグ：新型インフルエンザ タミフル 上海 達菲