上海国際映画祭開幕！

この前、サイトを見たらウィルスにかかったって言うことで、
書きましたが、昨日から上海国際映画祭が開幕しました。
（中国語では中国国際電影節。公式サイトはこちら。）

で、早速行ってきました。
タイ戦がテレビで見れるわけでもないので、開き直って。

観てきたのがこちら。

未来預想図。

ええ。日本でのオリジナルタイトルは
「未来予想図 ～ア・イ・シ・テ・ルのサイン～」です。
（Yahoo!映画）

未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~【通常版】

• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• メディア: DVD

えっ？見たことあるんじゃないかと聞いたあなた。
正解です。
2月にバリに行ったときに、SQの機内で見ました。
（そのときの記事はこちら）
でも、シンガポール→バリのフライトだったので、
途中までしか見てなかったんですよね。

日本に帰ったときにDVDレンタルするか、こっちで
海賊版DVDでもみるかって思っていたんですが、
上海国際映画祭に出展っていうので、せっかくなので、
見に行ってきました。

いやいや、俺がクライマックスだと思っていたところは、
まだまだクライマックスではなく、そこから、まだ一山も
ふた山もあったんですね。
あやうく誤解したまま過ごすところでした。
そうだよな。花火もこの映画では重要なファクターだもんね。
うん。

前半は見たことあるにもかかわらず、そうじゃないんだ、
お前ら素直になれよって思ったりもしながら見てました。

脇を固める原田泰造とか松坂慶子が、俺が唯一毎週見ている
日本のドラマである篤姫にも出ているわけだから、
幾島とか大久保正助が何をいうんだよっていう気分にもなりました。
でも、そうなってくると、慶太役の竹財輝之介が
家定役の堺正人に見えて仕方なくなってきました。
絶対似てるよ。

今回は先週のナルニアと違って、クレジットが流れても、
半分くらいの観客は残っていました。
中国人もドリカムの歌を聴いているのかななんて
思っていたら、これも最後に1シーン、しかも重要な
シーンが隠されているんですね。
あとで気づいたけど、映画祭パンフレットにも
最後まで見逃すななんてことが書いてありましたよ。

こうやって、映画を観だすと、次々と観たくなるもの。
映画館に予告版のあったカンフーパンダが
とっても気になってきました。

とは言いながら、来週末もまた上海国際映画祭です。
平日昼間にもみたいのがあるけど、それはさすがに無理だけど。

龍之夢影城

タグ：未来予想図 上海国際映画祭