つかの間のバンコク観光

もう2週間前の話になりますが、まだバンコク旅行記を
書けていませんでした。
もう3月も終わりになるので、さっさと書いてしまいましょう。

バンコクに行ったのは、高校時代の悪友の結婚式でした。
それは、ここに書きました。

2泊3日の予定でバンコクに行きましたが、初日は
フライトの遅れが響き、観光できず、2日目は朝7時から
宴の連続。観光なしかなとも思ったんですが・・・、
披露宴が終わって、一旦ホテルに戻った３時前から
二次会の始まる６時までの３時間の空きが出来ました。

昼寝しましょうと言って、分かれたのですが、
いてもたってもいられず、出かけてしまいました。

とは言っても、たったの３時間。
どこに行こうかと思いましたが、やっぱり定番コースですよね。

ホテルからBTSを１駅乗って、サパーン・タクシン駅へ。
そこからチャオプラヤ・エクスプレス・ボートで川を上ります。

さっきまでいたペニンシュラもこうやって、川辺の景色として
眺めることが出来ます。

街中は、交通渋滞で有名なバンコク。
このチャオプラヤ川の水運も結構重要な交通手段。
観光ルートとしてもこのエクスプレス・ボートは使えます。
対岸には三島由紀夫の「暁の寺」で有名なワット・アルンも
眺められます。

ター・ティアンで下船。
ここがとりあえず観光の目的地と決めたワット・ポーの
最寄の船着場。

ワット・ポーはバンコク三大寺院の一つと数えられ、
黄金の寝釈迦で有名なところ。
98年に始めてバンコクに来て以来だなと思いながら、
50バーツを払って中に入る。

寝釈迦の背中側には煩悩の数と同じ108個の鉢が
並んでいて、1枚ずつ小銭を入れてお祈りをしていくんだけど、
用意されている小銭が108枚ちょうどじゃなくて、うまく
いかないんだよね。まったく。

ワット・ポーはタイ・マッサージの総本山としても有名。
境内でマッサージを受けられたりしますが、今回は
時間がないので、パス。
結構疲れてたりするので、やりたかったんですが・・・。

ワット・ポーを出て、サナーム・チャイ通りを北上。
お隣の、ワット・プラケオ、王宮へ向かいます。

思い起こせば、始めてバンコクに来た98年も
王宮だとかここら辺をぶらついたんだよな。
早朝にカオサンについて、方向感覚ないまま逆方向に
歩いて、道に迷ったんだっけ。
当時既に旅行記サイトを運営していた今回の新郎の
サイトをゲストハウスのPCで見ようとしたら、
リンク先が閲覧済みを表す紫になっていて驚いた
記憶も蘇ってきたりして。

北側のナ・プラ・ラーン通りから王宮に入ろうと
思ったんですが・・・。

王宮とワット・プラケオは3時半まで。
このとき既に4時を回っていたので、入れて
もらえませんでした。
ワット・ポーと順番逆にしたほうが良かったのかなとも
思ったけど、おそらくここら辺に着いた時既に、
3時半を回っていたんだろうなと思うので、仕方がないか。

とりあえず、門の外から記念撮影だけしておきます。

帰りはター・チャーンから船に乗って、チャオプラヤを下ります。

途中、川に入って作業している人を見かけたんですが、
以前ならこんな汚い水の中、よく入れるななんて
思っただろうけど、上海の黄浦江と比べると
まだきれいだよななんて思ってしまう俺がいたりして。

そして船は再びセントラル・ピア、サトーン船着場へ到着。
束の間の観光も終了です。

 

船着場からBTSの駅の間では、野良犬がお昼寝中。
5時前とは言え、暑いからね。
俺もすっかり汗をかいてしまったので、着替えが足りなく
なっちゃった。洗濯しないとな。

これからホテルに戻って、シャワーをしたら二次会です。
長い一日はまだまだ終わりません。

ワット・ポー

 

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