7月も上海万博に行ってきた 7月4日 浦東Cゾーン・中南米編 その2 [上海万博 2010 世博会]
それでは、この週末の上海万博レポートの続きです。
(アルゼンチン館と中南米連合館の様子はこちら。)
中南米連合館を出た後も、引き続き中南米の
パビリオン巡りが続きます。
【メキシコ館】
あのテベスのオフサイドゴールで負けたメキシコ館です。
メキシコ館はちょっとした美術館の気分。
展示中心ではあるんですが、中が混雑しすぎないように、
入館する人数をコントロールしながら、誘導されます。
入り口のギャラリーっぽいスペースを通り過ぎると
まさしく美術館ばりのアート。
そこにメキシコの生活紹介を織り交ぜながら。
メキシコが誇る女流画家フリーダ・カーロの作品も
展示されてます。
いいのかなと思いながらも、中国だと写真撮影OKなので、
こちらもしっかりと撮影。
ちなみに、フラッシュ焚くと怒られますけどね。
出口にはちょっとしたレストランスペース。
コロナビールがスポンサーになっているので、きっと
コロナは飲めると思います。
気分はテキーラでしたけど。
残念ながら、アルゼンチン館で飲み食いしすぎたので、
ここはパスでした。
【チリ館】
続いてお隣がこちらもワールドカップ出場のチリ館。
ホントにビエルサ監督と2015年まで
契約延長しちゃうんでしょうか。
このパビリオンは木を生かしたつくり。
そこにチリの生活紹介を織り交ぜながら。
男性の手の先も顔になっています。
それ以前に顔が3面の阿修羅みたいです。
暗くてわかりにくいですけどね。
そして、チリといって忘れちゃいけないのがチリワイン。
それなりのワインショップになってました。
【ベネズエラ館】
続いてベネズエラ館。
南米予選8位で、ワールドカップ出場はかないませんでしたが。
入ってすぐに広がるのがハンモック。
みんなブランコみたいにして遊んでました。
ショップにはコーヒーとラムが並んでおりました。
続いて、出入り自由のシアターで、いろんな人が
夢だったりを語ります。
この屋根に並んでいる花形の陶器もショップで売ってました。
【キューバ館】
続いて、お隣のキューバ館。
ちなみに、この写真はベネズエラ館の屋上の展望スペースから。
万博でキューバ館と言えば、これです。
バー・ハバナ・クラブ。
愛知万博の時もそうだったような。
もちろん、キューバリブレを一杯オーダー。
ヨメはモヒートです。
スローな時間帯だったせいか、コーラの炭酸が抜けていたのが
ちょっと残念です。
あとは、キューバ葉巻。
お約束ですね。
高いけど、買っている人は買ってましたよ。
【ブラジル館】
南米で忘れちゃいけないのがブラジルです。
ブラジルといえば、サッカーです。
サッカーと言えば、ワールドカップですが、
ブラジル館はもう気分を入れ替えて2014年です。
ここのショップで買い物をして、レシートを見せると
店の外にある軽食スタンドやコーヒーショップで
5元引きになります。
折角なので、30元のピンバッジを1個お買い上げ。
ブラジルといえばコーヒーでしょうってことで、
コーヒーショップに行きました。
ここのコーヒーショップが「ペレコーヒー」。
貝利って書いて、ペレです。
「もしペレがいなかったら、10はただの一つの数字に過ぎなかった。」
レシートを見せたので、一杯30元のコーヒーが
25元になりました。
朝から怪しい空模様だった上海なんですが、ちょうど
ブラジル館を出ようとしたときから、雨が降り出しました。
館内に戻ることも許されず、ショップも混雑してきたので、
このペレコーヒーのテントで雨宿りです。
結局、このベンチで雨宿りすること1時間。
ホントはコーヒーショップで買った客専用のスペース
だったんですが、余りの大雨にここで雨宿りする人続出。
傘から垂れるしずくで濡らされたりと、ちょっと大変でした。
と水入りになったところで、中南米編はここまで。
隣にコロンビア館とかペルー館もありましたが、
今回はスルーとなりました。
サッカーだと、南米と北中米カリブ海となるので、
今回のワールドカップ出場国だとアメリカもあるのですが、
アメリカ館は待ち時間が長いことで有名な人気館なので、
パス。7月4日だから余計に混んでそうだし。
というわけで、北米は冠せずに中南米編と題したわけでした。
雨宿り後の夜編は一応もう少し続きます。
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