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とりあえず上海万博に行ってきた 5月15日 浦西Eゾーン編 [上海万博 2010 世博会]

結局昨日の上海万博入場者は33万5千人。
会期始まって初めての30万人越え。
結局雨も降らなかったし。
俺と同じようなことを考えた上海人と、
もともと予定が決まっていた地方からのツアー客とで
ごった返したってことのようですね・・・。

そんなこんなの、上海万博レポートです。

DSCN0950.JPG

【東昌路水門】

4月のプレオープンの時は、馬当路から地下鉄の専用線を
使っていきましたが、今度は船です。
うちの近所の渡し舟乗り場の東昌路水門が整備されて
万博のゲートに。
会場が9時会場なのに対して、船の始発は8時半。
7時40分頃についたら、これぐらいの人が待っていました。

DSCN0759.JPG

ここが万博のゲートという位置づけなので、8時ちょっと前に
セキュリティーチェックの開始。
チケットチェックのところで先着順でもらえるという
中国館の予約券はもらえませんでした。残念。
列管理はしっかりしていないので、次回行く時は、
俺だけでも起きたらすぐに並んで、このゲートの1番
目指そうかと思います。

Image933.jpg

セキュリティーチェックの列は3つの列に分かれていて、
混雑状況に応じて誘導できるようにはなっていました。

DSCN0762.JPG

8時半ぴったりに、船は出発。
そして、8時50分頃に会場エリアに着いたんですが、
なかなか接岸してくれません。
9時より前に会場に入れるかと思ったんですが、甘かったです。
きっと他のゲートからの入場者との調整もあるので、
9時ぴったりにならないと下ろしてくれないみたいです。
結局は、接岸に手間取って、9時過ぎに会場着です。

東昌路からの船が着くのは浦西会場EゾーンにあるM1埠頭。
とりあえず、昨日はEゾーンから回り始めることにしました。

会場に入ってまず最初に向かったのが予約機。
中国館は別方式になっていますが、主題館(テーマ館)とか、
中国の人気パビリオンはこれがないと入れないような
ことも聞いていたので。でも、この動き失敗でしたね。
予約機で予約できるのは、5つの主題館(城市人館、城市生命館、
城市地球館、城市足跡館、城市未来館)のみ。
しかも、時間を自由に選べるのではなく、空いている先の時間から。
ホントは、午後の疲れた時間にすんなり入れる場所を一つ
確保しておきたかったんですが、しかたがないので、一番近い
Eゾーンの城市未来館の最初の分、9時半からの予約を取りました。

9時半まで少し時間があったので、売店で万博パスポートを
買って、ゾーンEの東の端、城市未来館へ向かいました。

【城市未来館】

DSCN0764.JPG

この城市未来館のてっぺんにある煙突みたいなのは
温度計。9時の時点で19度を示していました。
真夏は40度以上の事実を伝えてくれるんでしょうかねぇ。

DSCN0765.JPG

このパビリオンはフリーの展示形式。

DSCN0767.JPG

都市や建築のいろんなコンセプトを展示してあります。

DSCN0768.JPG

なんだか建築工学の学生あたりが好きそうな感じ。

DSCN0769.JPG

後半には未来の都市像の映像がありました。

DSCN0773.JPG

さっと見て回ると10分強。
こんなものに予約券を使ってまで入る必要
なかったかもなとちょっと後悔。
外に出てきたら、フリー入場の人がこれくらい並んで
いたので、ちょっとだけ優越感に浸れたのでよかったですけど。

DSCN0777.JPG

周辺にはいろんな字体で都市を意味する城の文字が。

DSCN0780.JPG

これは何だ?と思ったら、トンパ文字での城なんだそうです。

DSCN0778.JPG

続いて、Eゾーンのパビリオン巡りです。

中国航空館】※入場せず

DSCN0781.JPG

最初に見えたのが、中国航空館。3D映像を駆使した
乗り物で、体感も含めて4Dとか言われているライド系の
パビリオン。

当初の情報だとWEBで事前予約ができるってことだったんですが、
調べてみたら、それは中止。

DSCN0796.JPG

現場での予約機も稼動しておらず、列に並んで待つしか
ないようです。

DSCN0799.JPG

その時間、3時間。朝10時前でこれです。
ヨメを顔を見合わせ、パスと決定。

DSCN0798.JPG

こうやって、中を覗くおじさんの気持ちも分からんでも
なかったけど。

信息通信館

DSCN0802.JPG

航空館の前にあったパビリオンで万科館2049が
60分待ち、対面の信息通信館が30分待ちってことだったので、
信息通信館を選択。

DSCN0786.JPG

ここは入場者一人ひとりが個別の端末を持ち、
二つの映像を見せられるシアター系パビリオン。
言葉も中国語だけじゃなく、英語や日本語なんかも
選択できました。

DSCN0788.JPG

驚いたのが、最初の映像を見ているとき。
ぐるっとスクリーンに囲まれたカーペット敷きの部屋に
入ったんですが、前から順番に中国人が座っていくこと。
地べたですよ。
ポールや手すりでもあれば、立ってるんでしょうけどねぇ。
ちょっとひいた我々は、一番後ろでしっかり立ってました。

DSCN0789.JPG

一つ目の映像でコンセプト説明だったり、前振りしたりして、
場所を変えて、二つ目の映像です。こっちはシアター風に
椅子があったので、落ち着いて見れました。

のろしから始まって、情報通信の技術の発達の歴史と
その技術から広がる未来の夢のお話でした。

雪のシーンで泡が降ってくるんですが、ちょっと
多すぎのような気もします・・・。
逆に汚れそうでいやだし。

DSCN0782.JPG

【万科館 2049】 ※入場せず

DSCN0800.JPG

万科館も3D映像系らしいですね。
60分待ちだったのが、信息通信館から出てきたら、
90分待ちになってました。

上汽集団-通用汽車館】※入場せず ※WEBでの事前予約可

DSCN0806.JPG

上海汽車とGMの共同館はWEBで事前予約が出来る
っていうことなので、次回回し。
夜中に見たら、2日前までだったので、今回はパス。
でも、見てみたら普通に入るのでも60分待ち程度でした。

DSCN0808.JPG

会場の北側を見るとマンションが。
開幕式はきっとうるさかったに違いない。

【中国船舶館】 ※入場せず

DSCN0810.JPG

Eゾーンの西の端は中国船舶館。
よく考えたら、この場所はもともと江南造船所が
あった場所ですからね。
軍艦を思わせる立派なパビリオンでした。

DSCN0809.JPG

こんな愉快なキャラが待っていましたが、60分待ちで
今回はパスです。

ここまでがEゾーンで、続いて西側のDゾーンに向かいます。

DSCN0811.JPG

工事現場のトイレに毛の生えた程度のプレハブトイレ
だらけの構内ですが、中にはまともなトイレも
点在しています。
EゾーンとDゾーンの境目あたりにあるレストランの
1階にあるトイレは男女別に分かれたトイレでした。

続きはこちらです。



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