山形戦 2-1 そして、

戦力外通告の季節。

J1リーグ　2009　第33節　＠豊田スタジアム
名古屋グランパス　２－０　モンテディオ山形
小川（前半11）
マギヌン（後半31）
・グランパス公式試合情報

ホーム最終戦を前に、登録32選手全員が万全で
そろった中で、ピクシーが選んだのは4-3-3のフォーメーション。
今年1年間やってきたのはなんだったんだという
素朴な疑問も沸いてきましたが、それは黙っておきましょう。

NHK総合のカシマとBSの等々力の試合を2画面にして
見ていると、小川のゴールで先制との一報。
ポストプレーヤーケネディが落として、そこからのゴール。
きれいな形でした。

でも、そのケネディが負傷退場。折角全員揃ったのに、
大丈夫でしょうか・・・。

後半には途中出場のマギヌンのゴール。
困った時にマギヌン頼みもこのチームの形。
マギヌンの弟には、もう常に帯同してもらいましょう。

そして、ベストメンバーで戦えるはずのこの試合で、
1年間スタメンを守り続けてきた麻也がまさかのベンチ。
これって、やっぱりそういうことですか、ピクシーさん。

更に、先ほど見つけたこのリリース。

契約満了選手のお知らせ（グランパス公式）

慶と織部と広野の3選手と契約を更新しないとさ。

まだ突然すぎて心の準備が出来ていませんが、
今移籍してもその先で活躍できるだろう3人だから、
花道を作る意味での契約満了だと理解しようと思います。

慶がいなくてバランスが崩れたこの夏。
ACLでのゴールは忘れないよ、織部。
そして、大先輩の影に隠れても腐らない苦労人の広野神。

新天地での活躍を期待しましょう。

惜しむらくは、昨日のホーム最終戦で他チームのように
セレモニーをして送り出してもよかったんじゃないの。

でも、まだ天皇杯で聖地瑞穂の試合が残っています。
もちろん運営主体が違うのでセレモニーは出来ないけれど、
最後の勇姿をみる機会は残っています。
元旦国立の決勝まで。
中西哲生の突然の退団表明に涙した、国立。
退団するトーレスとともに優勝していろんな涙を流した国立。
さよならとありがとうはその場で言いましょう。

これで11月はリーグ戦、天皇杯ともに無敗で終わりました。
天皇杯というトーナメントを勝ち抜く準備は出来ました。
もうどうあがいてもリーグ戦3位にも4位にもなれない
グランパス。
今シーズン、あとはもう勝ちしか残されていません。

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