ACL 北京戦 1-1 若鯱もドローで無敗

やっぱり、行きたかったな・・・。

AFCチャンピオンズリーグ　2009　E組　第6戦　@北京工人体育場
名古屋グランパス　１－１　北京国安
新川（前半35）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　郭（後半36）
・　グランパス公式試合情報
・　マッチサマリー（AFC公式-PDF）

J's　GOALとかで、北京に集うグラサポの姿を見て、
俺もあそこにいたはずなのに、なんて思っていたんですが、
半休×２を取り消したとたんに、昨日と今日の
スケジュールはぎっしり埋まり、トラブルもあったりで、
結局、休んじゃいけなかったんだよなと自分を
言い聞かせておりました。

それでも、仕事をなんとか切り上げてキックオフ時間に
あわせて帰宅。鯱人Tシャツに着替えてテレビの前に
座り、スイッチオン。そして、チャンネルを探したのですが・・・。
やってないんです。
スポーツ専門のCCTV5も、上海五星体育も。
前日の上海申花のダイジェストとかのスポーツニュースを
やっていて・・・。
これだったら、やっぱり北京に行けばよかったと後悔しながら、
調べたら、広東体育というTV局がネット配信もしていることが
分かり、なんとかそれでリアルタイム観戦できました。

花井聖のFKからのこぼれ球を織部が詰めて、
グランパスが先制。

やっぱり花井は止まっているボールを蹴らせると
うまいね。フィジカルはまだ弱いと感じたけど。
織部もプロ初ゴールおめ。

後半になると、徐々にラフプレーも目立ってくる北京国安。
まあ、前半からだったけどね。イエロー5枚出たしね。
でも、その北京国安を上回る熱い男発見。

田口泰士18歳。
この中学生のような風貌とは違い、北京国安の選手を
突き飛ばすくらいの勢いの持ち主とは。
この前、西京極で筆下ろしを済ませた余裕からかな。
でも、相手を下手に熱くさせすぎてもいけないよ。
U-18でもがんばってね。

真ん中に張るまっきゆーきに当てるでもなく、
右サイドに張る恵太を走らせるでもなく、
ただ漫然とボールを蹴り返しているだけだよなと
思ったら、案の定、北京国安に点を決められて
しまいました。

若鯱を調子に乗せないようにとの天の差配なのでしょうか。
詰めの甘さが経験不足ってとこですかね。

ちなみに、おじさん組で唯一（マヤを除く）帯同となった
恵太は後半からの投入。
何かの罰で帯同したけど、起用なしかとも思ったんですが、
このメンバーでも最後を締めるスーパーサブとしての
起用でした。

でも、まさかこんなラリアットを受けて試合を終わらせてくれるとは
予想もしてなかったですけどね。

そうそう、上海五星体育ですが、ハーフタイムから中継開始。

前半のダイジェストをやってから、後半だけ生中継を
してくれたので、後半はこっちを見てました。

更に、BS朝日の録画中継も見てたんですが、
川添さんの素敵な解説聞きながら、後半途中で
寝ちゃってました。

何はともあれ、メンバーをそんなに落としてこなかった、
北京国安相手に引き分け。ホームでも引き分けた
相手ですからね。
若鯱にはいい経験になったでしょう。
同時に何が足りないかも分かったはずですし。

既に決まっていましたが無敗で予選リーグ1位抜け。
ベスト16の相手は水原三星です。
日韓代表正GKの対決でもあります。
ホーム瑞穂で戦えるので、しっかり勝って
ベスト８進出といきたいところです。

お留守番となったトップチームの面々は
コンディションも整ったと思うので、週末の
ジュビロ戦は気持ちよく勝って、そのまま
中断入りと行きましょう。楢崎の100完封もね。

北京工人体育場

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