台湾桃園空港で中華電信4GLTE無制限SIM購入 [旅行記]
年末に2泊3日で台北に旅行に行きました。
その時に、日本ではおサイフケータイ用に使っている、
SIMフリーXPERIAに、台湾のプリペイドSIMさして使ったので、
その時のことをご紹介。
SIMカード入手! (@ 中華電信 Chunghwa Telecom) https://t.co/RpFE91KzGe pic.twitter.com/UdyFMlwHAz
— Teddy (@okutetsuteddy) 2015, 12月 29
セントレアからJALで第2ターミナルに到着。
イミグレと税関を通り、到着ロビーの左側、
電信服務(Telecommunication Service)の
案内に従っていくと、携帯キャリアのブースが並んでいます。
↑このリンク先の第2ターミナル1F 16番の隣にあります。
事前に調べたところ、中華電信(Chunghwa Telecom)、
台湾大哥大(Taiwan mobile)、遠傳電信(FarEasTone)の
大手3社であれば、多少のエリアの強い弱いの差があるものの、
問題なく使えるってことだったので、
一番手前にあり、列も長くなかった中華電信の列に並びました。
空港で買えるプリペイドSIMは以下の8種類。
A 3日間 NTD300 (無料通話NTD100)
B 5日間 NTD300 (無料通話NTD50)
C 5日間 NTD500 (無料通話NTD300)
D 7日間 NTD500 (無料通話NTD150)
E 10日間 NTD500 (無料通話NTD100)
F 15日間 NTD700 (無料通話NTD100)
G 15日間 NTD800 (無料通話NTD250)
H 30日間 NTD1,000 (無料通話NTD430)
旅行期間は3日間なので、迷わずプランA。
ちなみに、他のキャリアでも3日間は300元が相場みたいですね。
通話もできて、1日100元、400円。
ソフトバンクの海外パケットし放題の1,980円や
レンタルWIFIの680円と比べてもお得。
街列の先頭になり、呼ばれると、プランAと告げるだけ。
ロック解除したケータイを渡すと、日本のSIMを外して、
台湾のSIMを入れて、初期設定もやってくれます。
途中、SIMフリーか?って聞かれた程度で、
あとは身元確認のパスポートのコピーを取られて手続き完了。
以前、海外でSIMを購入したグアムと比べても、短時間で終わりました。
楽です。
折角なので、入手のことだけでなく、使用実感もレポートします。
Xperia J1 ConpactにSIMを入れ、
夫婦2台のiPhoneをテザリングでつなぐというのが
メインの使い方でした。
初日は、まずバスで台北市内に移動し、ホテルにチェックインしてから、
鉄道で九份観光。
桃園空港から台北市内へ向かうバスの車中、
高速で山の中を通り抜けている時に、
つながりが悪いなと思って見たら、3Gの表示になっていた程度で、
九份の人ごみの中でも、問題なくつながってました。
I'm at 阿妹茶樓 in 新北市 https://t.co/scpmAzXHYI pic.twitter.com/0uUsSUZmx3
— Teddy (@okutetsuteddy) 2015, 12月 29
2日目と3日目は、台北市内の定番観光。
年末ということもあって、年越しイベント準備とかで、
移動局のアンテナも出ていたりしましたが、
街中でつながらないなんてことはなし。
もちろん、台北101の上でも。
逆に、無料WIFIがついている、ホテルの部屋のWIFIの
つながりがよくなかったので、ホテルの中でも、テザリング。
使い放題なので、問題なし。
もちろん、テザリングだけでなく、アンドロイドのアプリとかで、
直接XPERIAでネットにつないだりもしました。
普段の楽天モバイルのSIMだったらもっさりしていたりも
するんですが、中華電信のLTEだったらサクサク動いてました。
計測アプリを入れていないので、定量的ではありませんが、
スピードで不満は感じることなく、3日間の快適なモバイル生活を
送ることができました。
事前に調べた際には、台北市内なら遠傳電信、広範囲なら
中華電信か台湾大哥大みたいな記事も見つけましたが、
定番観光エリア中心の旅行では、中華電信で支障なく、
入手しやすいキャリアのSIMで気にせず過ごせばいいのかと。
ちなみに、台湾の空港バスの座席横には全席こんなUSBポートが
ついていました。外に出て、バッテリーを使い切りそうな時に、
ここで充電できるのはありがたいサービスですね。
最後に、100元分ついていた無料通話にも触れておきます。
ヨメとは同行していたので、メールや電話をする必要がなかったのですが、
年末なので、正月の帰省について、実家に電話する必要がありました。
100元分、つまり400円分だけなので、日本にかけたら一発で
終わりかなと思って、国際電話を掛けたのですが、
43秒で10.4元、42円だけでした。
通話が終わると、SMSが来て、無料通話の残高を教えてくれます。
ローミングでかけたら、1分間175円~290円ってことなので、
ここでも、現地SIM購入によって、節約できました。
海外旅行行くなら、現地SIMですね。
それでは帰ります。 (@ 臺灣桃園國際機場 Taiwan Taoyuan International Airport (TPE) in 桃園縣, 臺灣) https://t.co/uVga33EYVo pic.twitter.com/GWgtbgY0hs
— Teddy (@okutetsuteddy) 2015, 12月 31
本記事の内容は2015年12月末時点の情報です。お役に立てば幸いです。
ご覧頂き、ありがとうございます。
よろしければポチっとしてください。
003 地球の歩き方 Plat 台北 (地球の歩き方 Plat 3)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- ショップ: 台湾的真貨
- 価格: 1,800 円
美味しい台湾 食べ歩きの達人: 台北&郊外のグルメタウンから、高雄まで (光文社知恵の森文庫)
- 作者: 光瀬 憲子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: 文庫
コメント 0