ラウンド16　日本代表vsパラグアイ代表：Teddy's Note：SSブログ

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ラウンド16　日本代表vsパラグアイ代表　[南アフリカW杯2010] [編集]

PK戦は次戦へ進むチームを決める儀式。
だから、負けてない。

2010　FIFAワールドカップ　南アフリカ　ラウンド１６
＠プレトリア　ロフタス・バースフェルド・スタジアム
日本代表　０（３PK５）０　パラグアイ代表

さすがに決勝トーナメントとなると、
楽な展開なんてありゃしない。
いくらFKが武器だと言っても、直接狙えそうな場所での
FKはやってこない。
「あと15分」が課題だった日本代表が、120分間、
ハエのように走りまくって執念を見せてくれました。

残念なのは、延長後半から入った玉田が、
再度のあの場面で自分でシュートを撃たずに、
中途半端なパスをしてしまったということ。
4年前の再来かと思ったのに。
あそこで、シュートを撃っていれば、違った世界が
開けたかもしれないのに。
チームにとっても、玉田個人にとっても、グランパスにとっても。

PKを外した駒野個人は責めたくありません。
なんせ120分走りまくったサイドバックなわけですから。
最後のほうのクロスもふかしていたし、嫌な予感が
的中しちゃったんですが。
確かに駒野はいいキッカーではありますが、あの場面では
他に先に蹴らすべき人がいたでしょ、岡ちゃん。
って言うのが、岡田監督への最後の文句となります。

これにて、日本のワールドカップも終わり。
準々決勝からは試合がない日も出てくるので、
7月は多少は寝不足も解消されてきます。
大会はまだまだ続くのですが、なんだか気持ちの
スイッチが切り替わった気分です。

4年後はまたまた南半球のブラジル大会。
しっかりと準備をして、「ベスト４」という目標を
胸をはって掲げられるよう、進んでいきましょう。
まずは、後任監督選びからですね。
時間はあるので、安直な選択はやめてね。
お犬様。

そして、23人のいや、27人のサムライたち。
ありがとう。お疲れ様。
来月からはそれぞれの場所で、夢の続きを見せてください。

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