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バルサ対マンU [読書記]

夜のサッカーシティの寒さでひき始めた風邪と
旅疲れもあるので、ホントは寝ていた方が
いいんですが、気になるので夜のグループDの
試合をTV観戦中。途中からですが。

もう1冊、旅のお供となった本の紹介です。

チャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU 「世界最高の一戦」を読み解く (光文社新書)

チャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU 「世界最高の一戦」を読み解く (光文社新書)

  • 作者: 杉山 茂樹
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: 新書

「4-2-3-1」の杉山茂樹が去年のチャンピオンズリーグ
決勝、FCバルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドという
「世界最高の一戦」を題材に、勝つための戦術分析を
描いた一作。

シンガポールからヨハネスへのフライトで読み始め
ましたが、結局は帰りのフライトで読み終えました。

他の著作とも共通して、俯瞰で眺めろ、サイドを
いかに制するかという視点にてオリンピコの
試合を分析する。
メッシとクリロナはなぜセンターフォワードとして
起用されたのか、途中交代がどういう効果を生んだのか。

ワールドカップイヤーの上梓なので、ワールドカップの
予想へも帰納。
日本代表の戦い方へも論を広げています。
出版されたのが3月で、あとがきを書いたのが
東アジア選手権の翌日ということですから、
岡田ジャパンに対する記述がけちょんけちょんに
なっています。
最終予選のウズベク戦あたりを題材に右サイドハーフの
俊輔の駄目だしをしているのは「決定力不足」と同様。
サイドバックの長友がエースキラーの名を得て
評価を上げてきているのはしてやったりって
とこなんでしょうか。

そして、「今日」はいよいよデンマーク戦。
ベントナーをいかに抑えるかですね。

言っていることは、焼き増し感も否めませんが、
今読むならば、面白い本です。

グループDは結局、ドイツとガーナが決勝T進出。
オーストラリアは勝ったけど、得失点差で及ばすか。
初戦の大敗が効いてるね・・・。
ガーナはとりあえずアフリカ勢初の勝ち残りです。

さて、外が白んできていますが、もう一度ベッドに
行って、二度寝します。「今日」は長いですから。



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