35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画 [読書記]
魂は埼玉方面に送りながらも、今日から
現実の生活に戻っている俺。
まだリハビリ中ですが。
今日も最近読んだ本。
北京からの帰りに読みました。
去年の秋の帰国の時に、平積みになっていて
買った本です。
リクルートでのキャリアを経て、初の公立中学民間人
校長を務めた筆者が、40代、50代といったクライマックスを
前にした35歳に対して説いた、生き方の指南書。
今年35歳になるので、手にしました。
いろいろありますが、キーワードとしてはこんな感じ。
・「正解主義」で生きる時代から「修正主義」で生きる時代へ
・20世紀の「成長社会」から21世紀の「成熟社会」へ
・「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」へ
・「ジクソーパズル型学力」から「レゴ型学力」へ
おそらくあと1年以内に帰任になるでしょうから、
奇しくも35歳に人生の転機を迎えることになります。
帰任後、どういった自分の居場所を築くのか、
どういった生き方をしていくのか、この本を参考に
考えていこうと思います。
筆者のサラリーマン経験も踏まえ、サラリーマン目線で
書かれており、すっと読むことが出来ました。
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