日本辺境論 [読書記]
昨日のACL、フロンターレはあっさり北京国安に
負けちゃいましたね。
後半途中からCCTVで見てましたけど。
ボールを支配するものの、最後のフィニッシュが。
やっぱり外国人FWを欠いていたのが大きいですかね。
さて、今日は久々に最近読んだ本です。
「日本人とは何ものか」という問いに、辺境人という位置づけから
アプローチした日本論。
2月の帰国の時に、ベストセラーになっているって言うので
買いました。
筆者も断っていますが、大雑把な感じは否めません。
ただ、何か物事を論じる際に、何かと比較でしか
物事を論じられない日本人って言うのは的確な
指摘だとは思う。
反対だけは言えて、じゃあ何をしたいの?って聞いたら
何も言えなかったりするし。
高校3年間の担任が現代国語の先生だったので、
こんな類の比較文化論みたいな本はよく読んだなぁ
なんてことも思い出しました。
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