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いよいよ家路へ 【シェムリアップ→プノンペン 2009/1/30】 [旅行記]

モルディブ旅行のことも書きますが、
その前に、アンコールワットのことを書き終えますね。

帰りも行きと同様にプノンペン経由です。

ガイドさんに空港まで送ってもらったんですが、
例によって愚痴ばかりのガイドさん。
「どうして、カンボジアの空港なのに、空港税が
フランスの政府の懐に入るんですか?」って。
俺らに聞かれてもねぇ。
まあ、彼の憤る気持ちも分からなくはないんですが。
観光立国を目指しても、地元にお金が落ちてこない
この構造。なんとかならないもんですかねぇ。

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シェムリアップ空港の国内線は、まるで長距離バスの
待合室程度のロビー。
ちょっとしたお土産売り場とカフェカウンターのみ。

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でも、そのカフェカウンターも、街中で入った店と同じ、
ブルーパンプキンが入っていました。

シェムリアップ・アンコール国際空港

本を読みながら、フライトを待ちます。

DSCN5261.JPG

搭乗は歩いて。タラップを踏みしめ、機上の人となります。

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プノンペンへのフライトは行きと同じ55分。
9時前に到着です。

帰りは市内に入ることなく、そのまま乗り継ぎ。
ただし、国内線から国際線への乗り継ぎなので、
チェックインのやり直しです。

が、しかし。なかなかカウンターが開きません。
便数もそんなにあるわけではない、プノンペン空港。
航空会社のカウンターの場所が決まっているのではなく、
時間帯によって、カウンターを使い分けるという形。
23時59分発の上海航空のカウンターはまだ開いていません。

DSCN5264.JPG

先に開いたのは少し前に飛ぶ大韓航空のインチョン行き。
それを見ていたら、フライトの2時間前に開くのかなぁと
思って待ったいたんですが、一向に開きません。
深夜の時間帯に韓国行きと中国行きが重なっているから、
なかなか開かないんですね。

そんな中を、並ぶことを知らない中国人とともに、
カウンターを待つわけです。苦痛でしたね。
ANAのブロンズメンバーはホントに無力です。
ゴールドになっていれば、優先カウンターにしれっと行くことも
出来るんですが、シルバーですからね。
もっとも、団体扱いの格安航空券だったので、
スターアライアンス加盟の上海航空に乗ったのに、
マイルすら貯まらなかったわけですが。

結局フライトの90分前にカウンターオープン。
ホントに待ちくたびれました。

待合エリアのカフェで、残ったリエルを使って最後の晩餐。
なんだか麺類の多い旅でしたが、ここでも麺を。
そして、アンコールビール。

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上海へのフライトの機中は本気で寝てました。
機内食も無視して。どうせ、中国キャリアなので、
期待もしていないので。

カンボジア・プノンペン国際空港(ポチェントン空港)

そして、まだ春節を祝う雰囲気の残る上海の街へ。
11年ぶりのアンコールワットへの旅が終わったのでした。

ちなみに、この旅でのお土産はこれ。

DSCN5268.JPG

旅の途中でもよく飲んだバイヨンビールとアンコールビール。

DSCN5270.JPG

そして、アンコール・クッキーとノム・トム・ムーン。

DSCN5266.JPG

この旅お世話になった地球の歩き方。
そして、カンボジアにも日本語のフリーペーパーがいくつか
あるんですね。これもよかったです。
でも、入手したのが後半だったので、もっと早く
手に入れていればと思ったりもしましたが。

旅行全体のまとめ記事はこちら↓。
2009春節 アンコールワット3泊5日の旅



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コメント 1

aloha

シェムリアップの空港、懐かしいです。
はじめはどこの駅かと思いましたよ、
あまりに小さいので(笑)。
でも、街なかでたいしたお土産を買えなかったので、
ここのショップで買ったジャスミンのピュア・オイルが
一番良いお土産になりました。

by aloha (2009-10-12 00:20) 

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