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ダ・ヴィンチ・コード [読書記]

続いて、長春からの戻りとお盆の日本への
帰国で読み終えたこのお話です。

映画化されて話題になっていた2006年に買ったまま
読んでいなかった本。
原作を読むまでは映画も見ないって決めたままで
ずるずると。
いざ読み始めると、のめり込むように読み続けましたけど。

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 文庫

ハーヴァード大学教授ロバート・ラングトンと暗号解読官の
ソフィー・ヌブーがソフィーの祖父であるジャック・ソニエール
の死から始まる様々な暗号を解きながら、聖杯の謎に迫る。

ヨメは2006年に読んでいて、他にも洋物の小説とかも
好きなので、マグダラのマリアのことは知っていて、
何かの映画をテレビで見たときに、意味深な女性が
出てきた時に、ヨメが言っていたのはこれだったのかと
改めて納得。

最初はただの悪者だと思っていたアンガローサ司教とか
シラスとかにも、その背景の人生とかが分かってくると、
同情ではないけれど、感情移入できるものもありました。

謎解きの過程は、そういうことかと、分かっていくたびに
爽快感がありました。でも、これはやっぱりキリスト教を
背景にもった英語を母語にした人が読んだ時のほうが、
しっくり来るんでしょうね。そういった意味でちょっと残念。

ちなみに、本を読み終えたので、DVDを借りて
映画も見てみました。
最近流行のお試しレンタル無料のあれで。

ダ・ヴィンチ・コード [DVD]

ダ・ヴィンチ・コード [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD

よく言われる話ですが、原作がよくて、思い入れがあれば
あるほど映画化されるとがっかりするといいますが、まさしくその例。
本を読んで、あの場面がどう映像化されるんだろうと期待して
いたりしても、細かいエピソードは大体カット。
ストーリーもちょっと違うしね。

本→映画よりも、映画→本の順番がおすすめですね。
って、今更ダ・ヴィンチ・コードを読んだりするのも俺くらいかも
しれませんが。

そんなことを言いながら、この前の帰国ではシリーズの
天使と悪魔も買ってきてしまいました。

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: ペーパーバック

忘れないうちに読みたいと思います。

 



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ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫

ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫

ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫

 

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/09/01
  • メディア: 単行本

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: ペーパーバック

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: ペーパーバック

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