矛盾を感じる天皇杯

気分を変えるためにも、デザインを変えてみました。
久々に明るいやつにしてみました。

で、そんな今日、こんな日程がリリースされました。

第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会/大会日程について（グランパス公式）

今年からJ1勢も2回戦から登場となる天皇杯。
グランパスの初戦は沖縄代表と徳島代表の勝者と刈谷で。
3回戦は順当にいけばヴェルディと、4回戦はジュビロかな。
リーグ戦終了後に準々決勝と準決勝を行って、
元旦国立が決勝戦。

でも、よくみると、この日程には疑問を感じますね。

観客増のためと、最高権威の大会だという文句で、
2回戦からプロチームも参加させ、ベストメンバー
規定を追加した今年の大会。

でも、早速10/10の2回戦はベストメンバー組めないですよ。

10/8にアジアカップ予選の香港戦、10/10にスコットランド戦で、
10/14にトーゴ戦。代表組は出れないんですよね。
11/15の4回戦もそう。
リーグ戦と並行期間は、ナビスコ予選と同様に、代表活動
期間の穴埋めイベントのような日程の決め方です。

ACL出場権のかかった権威ある大会ってことも分かるし、
この1年間代表活動も大切だってことも分かるけど、
なんだか腑に落ちないなぁ。

それでいて、過密日程を組んでおきながら、
ベストメンバー規定にこだわるおっさんたちの
神経もよく分からん。

でも、それより前に、秋冬に純粋に天皇杯の結果に
喜べるようなチーム状態にグランパスが
立て直せているかが、まず問題だったりもするんですが。

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タグ：天皇杯 名古屋グランパス