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W杯最終予選 カタール戦 凱旋試合はドロー [日本代表]

タラレバ・・・。

南アフリカワールドカップ アジア最終予選 第9節 @横浜国際
日本代表 1-0 カタール代表
O・G(前半2分)
            アリ・ハサン・ヤハヤ・アフィフ(後半9分=PK)
JFA公式

釣男のゴールの前の、玉田のトラップで、
ボールが手に当たっていなかったら・・・。
中澤と競ったカタール選手が倒れた場所が、
ペナルティエリアの外であれば・・・。

と、タラレバを言いたくなるような展開。
でも、これもまた現実。
この現実を乗り越えていかなけりゃ、
敵将メツ監督に言われるまでもなく、ワールドカップ
4位以内なんて到底無理。
試合後のコメントで、監督選手が口をそろえていったように、
今日のことを忘れずに、成長の糧にしてもらいたいですね。

でも、この日思ったことは遠藤の存在ってやっぱり
大きいんだなということ。
そりゃ、NHKの実況アナウンサーも背番号7番をつける、
橋本のことを遠藤って呼んじゃうよな。
三年前は唯一出場機会のないフィールドプレーヤーだったのに。

目に付いたのは途中出場の本田。
81分に最後に入ってシュート2本。
あれが、ミートして枠に行ってれば。
でも、流れを変えるアクセントとして、効いていましたよね。

同じく前節で本大会行きを決めた韓国は引き分けでしたが、
オーストラリアはしっかり勝ってきています。
本大会ベスト4を目指すなら、ドイツでの因縁の相手、
オーストラリアはしっかり叩いていきたいところ。
どうせ、得失点差があるので、勝たないと1位抜け
できなかったので、そういった意味では次節の位置づけは
結局変わってはいないわけです。

1年後、トーナメントを勝ち抜くには負傷者も出れば
累積警告で試合に出れない選手も出るわけで、
23人での総力が試されるわけです。
来週のオージー戦はベストメンバーで戦えるわけでは
ないですが、そういった試金石として、
プライドと維持を持って闘ってきてください。



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