SSブログ

宇宙の中心 バイヨン 【アンコール・トム 2009/1/29】 [旅行記]

HSKの勉強やらGWやらでまた間が開いてしまいました。
アンコール・ワット旅行の続きです。

南大門から再び車に乗り、アンコール・トムの中心に。
そこにあるのがバイヨンです。

Bayon

 

都城アンコール・トムの中央にあるバイヨン。
12世紀末にジャヤヴァルマン七世により築かれた寺院。
穏やかな笑みをたたえた観世音菩薩の仏塔が並ぶ。
古代インドの宇宙観によると神々が住み、
そして降臨する場所である聖域の
メール山(須弥山)を象徴化しているといわれる。

2811721

東門側が入り口。ここでアンコール観光のチケットを
係員に見せて、中に入ります。

2811723

テラスからまっすぐ真ん中に進んでもいいのですが、
まずは周りの回廊をぐるっと巡ります。

2811724

第一回廊東面のレリーフはチャンパ軍とクメール軍の
戦い。

2811726

おばさん、日傘をさしてもいいけれど、もう少し低くして。
ちなみに、この人たち、中国人。
旅行に来てまで中国人に囲まれる俺。

2811789

中国人の宴の様子

2811790

もちろんアプサラの舞は欠かせません。

2812018

南面には水軍の戦いの様子

2811794

現在、南面の東側が修復工事中です。

2812021

崩れた南門ですが、レリーフはきれいなまま。

2812022

ここから見える観光客もたくさん

2812842

第一回廊南面西側のレリーフは未完成だといわれます。

2812848

西門の仏陀。
後ろではここで暮らしている老婆と子供。

2812850

ここら辺のレリーフは汚いまま。
戦いの様子です。

2812881

崩されたままの石柱

2812882

北東にある経蔵

2812884

ぐるっと第一回廊を一周したので、第二回廊を通り、
真ん中に向かいます。

2812885

第二回廊にも観世音菩薩の四面像が並びます。

2812969

第二回廊には絵を描くおじさんの姿が。
毎日こうやって絵を描いているのかな。

2812970

観世音菩薩はバイヨンに54体あります。
それぞれ異なる表情で微笑みかけます。

2812972

中央祠堂では仏像が祀られ、祈りが
捧げられています。

2812975

ちなみに中央祠堂の周りにはアプサラダンスの舞妓たちが
いて、一緒に記念撮影できます。
もちろん、有料らしいですけど。

2813022

中央祠堂の南西角が3つの菩薩の顔が
並んで見えるという撮影ポイント。

2813023

そして、中央祠堂北東のこの観世音菩薩が
もっとも有名な菩薩だとか。
この微笑が「クメールの微笑み」と呼ばれ、
200リエル札のモチーフにもなっています。

2813024

ぐるっと2周も3周もしたので、バイヨン観光はおしまい。
北門からバイヨンを後にします。

 

この後は、すぐ北にあるパプーオンに向かいます。

旅行全体のまとめ記事はこちら↓。
2009春節 アンコールワット3泊5日の旅



ご覧頂き、ありがとうございます。
よろしければポチっとしてください。
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。