功夫熊猫(カンフー・パンダ) [映画観賞記]
上海も梅雨明けし、連日の猛暑。
この週末の最高気温は37度だか38度です。
やってられないそんな夜。
今晩は映画を見に行きました。
見てきたのはこの映画です。
功夫熊猫。
原題「KUNG FU PANDA」
邦題「カンフー・パンダ」です。
(Yahoo!映画・Yahoo!映画「カンフー・パンダ」特集)
ラーメン屋の息子、パンダのポー(阿宝)が
ふとしたことから、極悪カンフー戦士のタイ・ランと
戦うドラゴン・ウォーリヤーに選ばれてしまう。
メタボで運動神経のないパンダに平和の谷が
守れるか。
ドリームワークス作のカンフー・アニメーション。
後になって気づきましたが、これって声優も
豪華なんですね。ジャック・ブラックにダスティン・ホフマン。
アンジーがいて、ジャッキー・チェンやルーシー・リューまで。
日本のアニメも、専業の声優以外を声優に起用することが
多いですが、ハリウッドでもそうなんですね。
それにしても、かつてカンフー映画で鳴らしたジャッキー・
チェンがカンフー・アニメの声優なんて。
でも、そう侮ってもいられません。
子供の頃にみたジャッキー・チェンのカンフー映画以上の
カンフーアクション。ああ、こんなの見たって感じの
技が出てきます。アニメだから、更に大技も出せるしね。
ストーリーとしても、駄目だめだったポーが決意をして、
特訓を乗り越えて成長していくさま、少し笑いを織り交ぜ
ながらですが、一緒に応援していきたくなります。
最後に、秘伝の「龍の巻物」を手にしたポーは
平和の谷を守れるか。
例によって、中国人はクレジットを見ずに、出て行きましたが、
これも最後の最後まで見逃すことは出来ません。
実はこの作品、中国を冒涜してるとか、中国を利用して、
アメリカ人が儲けようとしているなんてクレームがついて、
パンダのふるさと四川では公開が見送られているんだってね。
見る限り、忠実に中国文化を取り入れているし、
逆に推奨してもいいくらいだと思うけど。
映画って、一度映画館に通い始めると、予告編見たりして、
また行きたくなるんですよね。上海国際映画祭あたりから、
そのスパイラルにはまっています。
でも、今、気になっている映画はもう中国でやっていない
んですよね。最近、日本で公開になったこれです。
オリジナルのタイトルは長江7号。
今年になってから、上海の街中で変なぬいぐるみが
たくさん売られているなと思ったのがこれだったんです。
最初は変だと思っていたんですが、ずっと見ているうちに
気になって、買っちゃったんですが。
こうなったら、日本版がDVDになるのを待ちましょう。
話がパンダからそれました。
Yahoo!映画のカンフー・パンダ特集に
カンフー・パンダ診断があったので、その結果です。
Yahoo!映画『カンフー・パンダ』特集 - カンフー・パンダ診断 |
ホントはパンダのポータイプかなって思ったんですが、
俺って料理しないですからね・・・。
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