エリザベス:ゴールデン・エイジ [映画観賞記]
上海に戻るフライトで見たもう一つの映画がこれ。
ちょうど日本でも今週末公開です。
Elizabeth: The Golden Age
(邦題: エリザベス:ゴールデン・エイジ)
(Yahoo!映画)
エリザベス:ゴールデン・エイジ (ケイト・ブランシェット主演)
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
前作「エリザベス」に続き、ケイト・ブランシェット演じるエリザベス女王の
黄金時代を描く歴史大作。
前作見ていないし、日本史選択だしってことで、背景分からないところも
ありますが、カトリックのスペイン・フェリペ2世がプロテスタントの
エリザベス女王を追い落とそうと企む陰謀の数々。
スペインの無敵艦隊がイングランドの火船攻撃と嵐で敗れた光景は圧巻。
まるで、元寇の神風みたいだね。
もちろん、その前の沿岸防衛部隊に対して、士気をあげるために
エリザベスが馬に乗りながらのスピーチ。
大河ドラマとかで戦国武将もやるあれだけど、女王がやるっていうのも
貫禄があっていいね。
女王としての威厳と、一人の女としての喜びとの間で揺れ動く
エリザベスの心の葛藤も見ものです。
ケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞ノミネート。
他の作品を見てないからなんともいえないけれども、
オスカーあげていいと思いますよ。
コメント 0