天皇杯 ホンダFC戦 0-2 そういえば・・・ [サッカー観戦記]
そういえば、天皇杯ってこんな大会だったね。
選手のモチベーションも中途半端で、格下相手に簡単に負ける。
そして、12月のスタジアムは寒い。地方の屋根のないスタジアムは尚更で。
第87回天皇杯 第5回戦 @松江
名古屋グランパスエイト 0-2 HONDA FC
鈴木(後半23)
新田(後半29)
●グランパス公式・試合結果
ちょうど日本出張が入ったので、週末潰して行こうと思ったのが間違いだった。
既に移動の感覚は中国大陸仕様になっているのか、
1、2時間の飛行機での移動なんて、たいしたことないと思ってしまっているからか。
天気予報では一日中雲だった松江。でも米子空港からのバスの道中で軽い雨。
嫌な予感がする。
松江に着いたら薄日も射してきて、大丈夫かと思ったんですが・・・。
試合前に小雨が降り出し、選手入場に合わせて本降りに。
これでコンディションが悪化し、プレーの質が下がりましたね。
って、両チーム同じ条件なので、言い訳にすらならないですが。
前半はまあ五分五分ってところでスコアレス。
相変わらずフィニッシュの精度が低いなってのと、マヤ、阿部のストッパーが
相手のFWにきりきり舞いさせられてるなってのが、印象。
楢崎の好セーブに助けられたところも大きいですが。
このままだったらヤバイんじゃないのって思っていたら、
後半、案の定やられました。集中力の欠如です。
藤田、玉田を入れてリズムが変わったものの、まともなシュートが打てない。
最後、マヤを前線に入れてのパワープレーだとか、
相手の退場だとかでゴールに迫りましたが、ホンダFCイレブンの集中力は切れず、
ゴールを守り切りタイムアップ。
ホントにどっちがプロだかわからない試合。
モチベーションの差があるとは言え、恥ずかしいね。まったく。
そして、これでグランパスの2007年が終了。セフ監督ともさようならです。
来年はピクシーのもと、どんなサッカーをするのか。
楽しみでもあり、不安でもあり。
以上、グランパスの選手だらけの米子空港で、
さっきまでの不満を忘れて、目移りしているTeddyでした。
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